WBCは終わってしまいましたが、プロ野球がいよいよ開催です。面白くなるのはむしろこれからでしょう。
ちょうど東京ドームで、日ハムVS巨人のオープン戦を、鎌ヶ谷スタジアムで2軍の日ハムVS巨人を連戦で見ることができました。
ので、比較しながら鎌ヶ谷の良さをまとめていきます。
鎌ヶ谷スタジアムとは?
日本ハムの2軍の拠点です。
イースタンの試合も行われています。
鎌ヶ谷スタジアムの観戦
スタジアムにつくと、正面にチケット売り場があります。
席は、指定や自由席に分かれます。
バックネット裏が青いシートの指定ゾーン。
両サイドの内野が緑色シートの自由席ゾーンとなっているようです。
今回は自由席を購入。平日の当日券で1000円でした。土日は1500円のようです。
チケット2017 - イースタン・リーグ 鎌ケ谷|北海道日本ハムファイターズ
自由席でもだいぶいい場所はとれます。前まで行けば選手はすぐそばに...。
イースタンの試合は初めてでしたが、DJチャスさんの軽快なトークや、各選手のカッコいいアナウンスなどがちゃんとあります。
またビール売りのお姉さんもちゃんとおりました。
なお、球場をぐるっとしてみると、外野側からは試合が一応見れます。
ただし有料試合の場合は、ちゃんと払って観戦しましょう。
もちろんスタジアムでは日ハムグッズも販売されています。
おみやげは大谷グッズw。。
ちなみにドームの場合は?
ちなみにこちらが日ハムvs巨人のオープン戦で観戦した東京ドーム。オープン戦なのにお客さんがいっぱい。
日ハムは有原、巨人は大竹でした。
内野S席から見てこんな感じ。とにかくバックスクリーンの映像も小さいです。
鎌ヶ谷と比べると全然違います。価格はこちらが4倍以上です。
とはいえ、大谷選手が出てくるのはこちらのほうなので、価格差もやむなしですw。
座席はともかく狭く、座席が運悪く通路よりもだいぶなかだと、通るのも大変でした。
また、トイレも食べ物もよく並びます。
ちなみにこちらがドーム名物の「あんドッグ」です。おいしいかおいしくないかは「あなた次第」です。
アクセスは?
東京ドームのように超都心というわけではありません。
千葉ですが、さらに電車からのアクセスはよくない場所です。
今回は、総武線で都心から西船橋まで行きました。
駅を出るとすぐバスターミナルがあって「ファイターズタウン」乗り場がわかるようになっています。
バスが来たら、整理券もなくそのまま乗り込み、ファイターズタウンまで30数分ひたすら乗り続けます。
途中、斎藤佑樹や大谷翔平、有原航平選手らがのバスアナウンスが流れます。
ついたら390円前払って下りればもう球場です。
なお、シャトルバスもあるようなのでチェックしてみてください。
試合日程は?
日本ハムの2軍スケジュールはこちら。
他球団ファンの方なら、イースタンでの対戦カードを選び、日本ハム鎌ケ谷開催ゲームを探しましょう。
鎌ヶ谷スタジアムのメリットは?
価格が安い
自由席で1500円ぐらい。一方ドームは内野S席で4000円もかかりました。
もちろん鎌ヶ谷のほうが安いうえに選手に近いです。
選手が間近でみれる
東京ドームなどでは、さすがに前の席から選手の顔まで見えちゃうというのは厳しいでしょう。
しかしイースタンの試合では、割合近い席まで行けますので臨場感が違います。
1軍並みの選手が見れる
2軍かあ....とがっかりすることはありません。
イースタンで巨人戦を選べば、1軍でよく見ていた選手がオンパレード。
今年は巨人が大幅戦力アップをしたおかげで、2軍でも1軍レベルの選手がたくさんです。
実際にイースタンで見たときには、亀井、松本哲也、片岡、脇谷に橋本到、ピッチャーに桜井、きわめつけは4番ギャレットでした。
今後は陽岱鋼や山口俊なども調整で出てくるかもしれません。
もちろん日本ハムにもいい選手はいっぱいいます。
特にダルビッシュ有、中田翔、大谷翔平、有原航平など、ドラ1からビッグスターへ成長した選手も多く、育成には定評があります。
ちょうど1軍ローテの高梨が調整登板していましたが、大谷翔平の花巻東高後輩である岸里選手をはじめ、甲子園連覇の平沼投手(現在打者)など、有望な選手はたくさんおります。
ネット速度がいい
ドームはお客さんが多いこともあってかネットの速度は非常に遅かったです。
メールやラインのやりとりぐらいならいいでしょうか、パリーグテレビで中継をネット経由で見る...というのはできませんでした。
鎌ヶ谷ではネットは問題なし。またパリーグテレビでもイースタンをやってるので、中継もみれるかもしれません。